【 2005/07/28 更新 】 平素はソニー製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。 HDV方式で記録したテープを再生すると、お使いのテープによっては、稀に再生中の画像と音声が一瞬（約0.5秒）停止することがあります。 この現象は多くの場合、ビデオテープ表面がわずかにはがれ落ちて、テープやビデオヘッドに付着するなどして、HDV方式の信号をテープに正しく記録、再生できなかった時に発生します。テープによってはごく稀に、新品またはご利用期間が短いにもかかわらず この現象が起きることがあります。 再生時にこの現象が起きた場合、テープを少し送って巻き戻すと問題なく見ることができる場合があります。しかし、記録時にこの現象が起きた場合、その部分は修復することはできません。 このような事態を予防するためにもまず、ビデオテープは高品質の物をお使いになることをお勧めします。「DVM63HD」を始めとする当社製DVビデオテープにつきましては、いずれもHDV記録に十分な品質を備えていることが確認されています。 頻繁にこの現象が起きる場合は、以下のことをお試しください。 クリーニングカセットでビデオヘッドを10秒間クリーニングする ソニー製ビデオテープを使用する 上記をお試しいただいても解決しない場合、何らかの別な原因によることが考えられます。お近くの当社商品修理受付窓口などにご相談ください。 当社では、クリーニングカセットとして（別売）「DVM-12CLD」、HDV記録用として（別売）「DVM63HD」のご利用をお勧めしています。 ※「QUALIA 002」にはクリーニングカセットが付属しています。