PTP規格で環境に依存しないカメラ制御アプリを開発
Camera Remote Commandはソフトウエア開発者自身がソニーのカメラを使ったソリューションやアプリケーションを開発する環境を提供します。開発者はこのリファレンスを使うことにより、ソニーのカメラとお客様のデバイスをPTP規格で接続してリモート制御を行い、撮影や画像転送といった独自のアプリケーションを開発することができます。このリファレンスはカメラ設定の変更、シャッターリリース、ライブビューモニタリングなど多くの制御コマンドの仕様を含みます。
主な変更点:
IP接続での制御(PTP-IP)に対応しました。*1
MPC-2610(BURANO), ILME-FX6V/ILME-FX6T, ILCE-9M3, ZV-E10M2に対応しました。
以下の機能追加を行いました。
詳細についてはコマンドリファレンスを参照してください。
リファレンスは無料でご利用いただけます。
はい。使用許諾契約書に基づき自由に販売できます。
申し訳ございませんが、個人のお客様へはCamera Remote Commandを提供しておりません。
Camera Remote SDK
ソニーが提供する専用のAPIでカメラの遠隔操作を実現します。高水準APIを使用し、プログラムを効率よく開発する際に最適です。
Camera Remote Command
ISO標準規格のPTP(Picture Transfer Protocol)をソニー独自で拡張した通信プロトコルで、カメラの遠隔操作を実現します。異なるブランドのカメラ製品を単一のソフトウェアで操作する場合や、既存のソフトウェアをソニー製デジタルカメラへ適用する際の利便性を高めます。
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