PTP規格で環境に依存しないカメラ制御アプリケーションを開発
Camera Remote Commandはソフトウエア開発者自身がソニーのカメラを使ったソリューションやアプリケーションを開発する環境を提供します。開発者はこのリファレンスを使うことにより、ソニーのカメラとお客様のデバイスをPTP規格で接続してリモート制御を行い、撮影や画像転送といった独自のアプリケーションを開発することができます。このリファレンスはカメラ設定の変更、シャッターリリース、ライブビューモニタリングなど多くの制御コマンドの仕様を含みます。
主な変更点:
ILCE-1M2, ILCE-6400A, ILCE-6100A, ILME-FX3A, ILME-FX2, PXW-Z200, HXR-NX800, BRC-AM7, ILME-FR7(Ver. 3.00以降), ZV-1A, DSC-RX100M7Aに対応しました。
Camera Remote SDK Ver. 2.00.00 と同等機能に対応 *1 し、300種類以上のコマンドを追加しました。*2
仕様書内Compatibilityの誤りを修正しました。
ZV-E10など25機種において、実際には動作しないコマンドに誤ってCompatibilityのチェック記載がされていたため、該当コマンドのチェック記載を削除しました。*2
主な変更点:
IP接続での制御(PTP-IP)に対応しました。*1
MPC-2610(BURANO), ILME-FX6V/ILME-FX6T, ILCE-9M3, ZV-E10M2に対応しました。
以下の機能追加を行いました。
詳細についてはコマンドリファレンスを参照してください。
高水準APIでカメラ制御アプリケーションを効率的に開発
リファレンスは無料でご利用いただけます。
はい。使用許諾契約書に基づき自由に販売できます。
申し訳ございませんが、個人のお客様へはCamera Remote Commandを提供しておりません。
カメラの本体ソフトウェアアップデートの前後で、“Focus Position Setting”に与える設定値に互換性がありません。本体ソフトウェアアップデート後は“Focus Position Setting”の設定値を再度測定してください。