ILME-FR7 本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.00

ファイル名
Update_ILMEFR7V300.dat
ファイルサイズ
約 1,273 MB

アップデート内容

Ver. 3.00 公開日:2025-06-25

※常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください

※以前のバージョンに関しての情報は、サービスに問合せお願いいたします。

アップデートされた機能の使い方は、ヘルプガイド をご覧ください。

ご注意

  • SETUPスイッチ4をOFFにしてからアップデートしてください。
    SETUPスイッチ4がON状態でアップデートしたカメラは、強制的にIPアドレスが固定されるため、アップデート後に本機へ接続できなくなる可能性があります。
  • WEBブラウザーからカメラにアクセスし、ファームウェアのバージョンアップを実施してください。詳しくはILME-FR7のヘルプガイドを参照ください。
  • 本機のソフトウェアアップデートは、レンズを取り外し、パン・チルトロックを解除した状態で実施してください。
  • 設定画面の設定値がうまく更新されない、表示されない場合は、Webブラウザーの古いキャッシュを削除してください。
  • Lens Controllerをお使いの場合は、バージョンアップ後、もう一度設定を行う必要があります。

◆PTZオートフレーミング機能

  • PTZオートフレーミング機能に対応しました。
  • PTZオートフレーミング機能に目線空け効果を追加しました。
  • 外部機器からPTZオートフレーミングを制御するためのCGIコマンドを追加しました。

◆リモート制作機能

  • マルチマトリクスのArea Indication機能に対応しました。
  • リモートコントロールパネルおよびマスターセットアップユニットからの制御(S700プロトコル)に対応しました。

    バリアプルNDモード/Call/Area Indication(GATE)/AWB

    • リモートコントロールパネル
      RCP-1500/1501, RCP-1530, RCP-3100, RCP-3500/3501
    • マスターセットアップユニット
      MSU-1000, MSU-1500, MSU-3000, MSU-3500
    • カメラリモートコントロール
      HZC-RCP5, HZC-CSM10
  • カメラコントロールネットワークアダプター(CNA-2)に対応しました。
    • CNA-2のファームウェアVer.1.20で対応予定です。ファームウェアの提供時期は2025年9月以降を予定しています。
  • IP タリー (TSL UMD V5.0)に対応しました。
  • NDIを標準搭載しました(ライセンスプリインストール)。
  • RTSP/RTMP/SRT/NDI|HXの色再現性を向上しました。
  • カメラの動作安定性とリモコンからのコマンド応答を改善しました。

◆バーチャルプロダクション機能

  • トラッキングデータ(free-d)の出力先を4つまで選択可能になりました。
  • トラッキングデータ(free-d)のCameraオフセットが入力できるようになりました。

◆プリセットポジション機能

  • プリセットポジション機能で時間が設定できるようになりました。
  • プリセットポジション機能が全画素超解像ズームに対応しました。
    • 超解像Zoom領域においては滑らかなZoom動作ができません。

◆ネットワーク機能

  • SETUPスイッチから、IPアドレス(192.168.0.100)が固定可能になりました。
    • Web メニューのネットワーク設定に関係なく、IP アドレスを固定することができます。

◆その他

  • User 3D LUT使用時の画質を向上しました。
  • Base LookがUser1~User16時および、Target DisplayがHDR(HLG)時のMatrix/Multi Matrixの調整範囲を向上しました。
    • Ver.2.20以前と設定値に対する効果が変わりますので、Matrix/Multi Matrixを使用している場合は再調整してください。
  • SDI出力の23.98PsFに対応しました。
  • まれに全画素超解像ズームが1.0倍に遷移してしまう症状を改善しました。
Ver. 2.20 公開日:2024-10-23

※以前のバージョンに関しての情報は、サービスに問合せお願いいたします。

アップデートされた機能の使い方は、ヘルプガイド をご覧ください。

ご注意

  • 設定画面の設定値がうまく更新されない、表示されない場合は、Webブラウザーの古いキャッシュを削除してください。
  • Lens Controllerをお使いの場合は、バージョンアップ後、もう一度設定を行う必要があります。
  1. 外部同期のノイズ耐性を向上させました。
  2. プリセットポジションの復元後に、Pan-Tiltやズームが一定時間操作できなくなる事象を改善しました。
  3. 動作安定性を改善しました。
Ver. 2.10 公開日:2024-03-27

アップデートされた機能の使い方は、ヘルプガイド をご覧ください。

ご注意

  • 設定画面の設定値がうまく更新されない、表示されない場合は、Webブラウザーの古いキャッシュを削除してください。
  • Lens Controller(別売)をお使いの場合は、バージョンアップ後、もう一度設定を行う必要があります。

リモートコントロールパネルおよびマスターセットアップユニットからの絞り(Iris)操作分解能向上と、Multi Matrix補正の対象となる色の軸をソニー業務用カメラの軸にあわせる変更を行いました。

  • リモートコントロールパネル
    RCP-1500/1501, RCP-1530, RCP-3100, RCP-3500/3501
  • マスターセットアップユニット
    MSU-1000, MSU-1500, MSU-3000, MSU-3500
  • カメラリモートコントロールソフトウェア
    HZC-RCP5
  • カメラシステムマネージメントソフトウェア
    HZC-CSM10

Ver. 2.00 公開日:2023-11-28

アップデートされた機能の使い方は、ヘルプガイド をご覧ください。

ご注意
Web AppのUIが変わっているため、アップデート後はWebブラウザーのキャッシュを削除してからご利用ください。

  1. VR/ARシステムのためのfree-dプロトコルに対応しました。
  2. マニュアルズームレンズを操作する3rdパーティーのレンズコントローラーに対応しました。
  3. プリセットポジションの復元時に、Pan-Tiltとズームを連動させることが可能なZoom Syncに対応しました。
  4. プリセットポジションの復元時に、ズーム/フォーカスのスピードをそれぞれ調節できるようにしました。
  5. プリセットポジションの復元時に、Web Appから停止できるようにしました。
  6. フレーミング操作を記録/再生する機能(PTZトレース)に対応しました。
  7. ソニー業務用カメラの分光特性に沿った色を再現するための新ルック709toneに対応しました。

    Web AppからScene Fileとして“709tone”を選択するには、カメラメニューの[Scene File]> [Preset Recall]で呼び出して任意のScene File番号に保存するか、Webメニューの [Maintenance]メニュー >[Reset]の[Factory Default]を実行する必要があります。

  8. Remote Control Panelsからのシャッター制御に対応しました。
    • リモートコントロールパネル
      RCP-1500/1501, RCP-1530, RCP-3100, RCP-3500/3501
    • マスターセットアップユニット
      MSU-1000, MSU-1500, MSU-3000, MSU-3500
    • カメラリモートコントロール
      HZC-RCP5, HZC-CSM10
  9. Camera IDとReel Number形式のファイル名に対応しました。
  10. 撮影モードにFlexible ISOとCine EI Quickを追加しました。
    • Flexible ISO : 撮影シーンに合わせたISO感度調節による露出設定でS-Log3素材を記録する
    • Cine EI Quick : Cine EIモードと同様にBase ISOで撮影されるが、設定したEI値に連動してBase ISOが自動で切り替わる
  11. 撮影モードがFlexible ISO/Cine EI/Cine EI Quickのとき、記録時に使用した基本ルックの3D LUTファイルを撮影データと同じメモリーカードに同時記録できるように対応しました。
  12. スロー&クイックモーション時にAFを使えるフレームレートが多くなりました。
  13. RTMP/RTMPS プロトコルに対応しました
  14. 操作性と動作安定性を向上しました。
Ver. 1.10 公開日:2023-05-31

アップデートされた機能の使い方は、ヘルプガイド をご覧ください。

  1. Remote Control Pannelsからの制御に対応しました。
    • リモートコントロールパネル
      RCP-1500/1501, RCP-1530, RCP-3100, RCP-3500/3501
    • マスターセットアップユニット
      MSU-1000, MSU-1500, MSU-3000, MSU-3500
    • カメラリモートコントロールソフトウェア
      HZC-RCP5, HZC-CSM10
  2. PoE++から電源給電した場合の録画機能に対応しました。
  3. GENLOCKの入力基準信号として下記信号に対応しました。
    1920x1080 24.00P / 1920x1080 23.98P