Q&A
困ったときは
「Remote Camera Tool」でカメラが認識されません。
- [IPアドレス設定]が[オート]の場合(自動IPアドレス取得)
- ルーターを使用しない場合は、あらかじめWi-Fiや他のネットワーク接続を切断してください。
- 上記を試しても繋がらない場合は、固定IPアドレスでの接続をお試しください。
- [IPアドレス設定]が[マニュアル]の場合(固定IPアドレスを使用)
- カメラのMENU → (ネットワーク)→[有線LAN]→[有線LAN情報表示]で表示されるIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを参考に、パソコン側のネットワークのIPアドレス、サブネットマスク、ルーターを設定してください。
* 表示される用語はカメラによって異なります。
Network Configuration File を使⽤すると、毎回手動でIPアドレス等を入力する手間を省き、認識されないカメラの状態を確認することができます。
使いかた > カメラを接続する > Network Configuration File を使用する
接続したカメラが、デバイス選択画面に表示されません。
ファイヤーウォールがONになっていると、カメラが認識されない場合があります。以下のいずれかをお試しください。
- セキュリティソフトの設定でファイヤーウォールをOFFにするか、Remote Camera Toolをファイヤーウォールの例外として登録してください。
- ポートの設定を以下の通り変更して、通信できるようにしてください。
- リモートポート
- UDPポート:1900、32768~61000
- TCPポート:22、64321、15740、60152
- ローカルポート
- UDPポート:1900、49152~65535
- TCPポート:49152~65535
- リモートポート
パソコンのShiftキーを押しながら[Refresh]ボタンを押すことでカメラが見つかる場合があります。お試しください。
メモリーカード記録中にカメラの電源が切れてしまい、再度電源を入れたら、Remote Camera Tool のライブビューの画像が表示されなくなりました。
記録中にカメラの電源が切れたために、カメラの管理ファイルが破損しています。再接続まで数分お待ちいただくと、Remote Camera Toolが操作可能になりますので、AFボタンまたはCaptureボタンを押すと復帰できる場合があります。復帰後はできるだけすみやかに、カメラで [管理ファイル修復] をおこなってください。
連続撮影中のライブビューの更新間隔が遅いです。(ILCE-1, ILCE-9M3)
カメラ操作画面で[Func]ボタンをクリックし、ファンクション画面の Common Settings にある Display Settings - Live View Transfer Protocol で通信方式をHTTPに切り替えることで改善できることがあります。
iPadの場合、カメラ操作画面の (設定)から[Protocol]の項目を[HTTP]に切り替えることができます。
iPadで使用中にカメラとの接続が切れてしまいます。
iPadでアプリケーションがバックグラウンドで動作している場合、カメラとの接続が切れることがあります。
iPadの[設定]から[マルチタスクとジェスチャ]を選択し[ステージマネージャ]をONにすると、複数のアプリケーションが同時に使用できるため、カメラとの接続が切れることなく使用することができます。
なお、すべてのiPadで設定できるわけではありません。