自動でレーティングを設定
[TIPS]画像再生時の便利な使い方
撮影シーンの先頭(1枚撮影の画像と連続撮影の先頭の画像など)の画像に自動でレーティングを設定すると、カメラでの再生時だけでなく、パソコンなどに画像を転送した後でも撮影シーンの先頭を見つけやすくなります。
ここでは撮影シーンの先頭にレーティング(星マークの数1つ)、プリ撮影時にシャッターボタンを押し込んでから撮影された最初の画像にレーティング(星マークの数2つ)を設定した場合の説明をいたします。
設定手順
MENU→(撮影)→[撮影オプション]→[撮影時セレクション/メモ]→[撮影シーンの先頭]に[レーティング()]、[プリ撮影のシャッター時]に[レーティング()]を設定。
撮影シーンの先頭の画像に自動で設定されるレーティングについて
通常撮影時:
以下の画像にレーティング(星マークの数1つ)が設定されます。
- 1枚撮影
- 連続撮影の開始1枚目
- ブラケット撮影の開始1枚目
- インターバル撮影の開始1枚目
プリ撮影時:
以下の画像にレーティング(星マークの数1つ)が設定されます。
- プリ撮影で指定した秒数分遡って記録された1枚目
以下の画像にレーティング(星マークの数2つ)が設定されます。
- プリ撮影中にシャッターボタンを押し込んでから開始した連続撮影の1枚目
連写速度ブースト撮影時:
以下の画像にレーティング(星マークの数1つ)が設定されます。
- 連続撮影の開始1枚目
- 連写速度ブースト撮影の開始1枚目
- 連写速度ブースト撮影終了後に継続した連続撮影の1枚目
ご注意
- 「1枚撮影」のみの撮影ケースでは撮影シーンの先頭の画像に自動でレーティングを設定した場合、撮影画像の全てにレーティングが設定されることになります。撮影スタイルに合わせた使い方をおすすめします。
レーティングされた画像間のジャンプ移動について
再生時、レーティングが設定されている画像間をダイヤル操作でジャンプ移動することができます。
レーティングが設定された(星マークの数1つ)と(星マークの数2つ)間をジャンプ移動させる
設定手順
MENU→(再生)→[再生オプション]→[画像送り設定]→希望のダイヤルを選び、[レーティングのみ]に設定。
レーティングが設定された(星マークの数1つ)間をジャンプ移動させる
設定手順
MENU→(再生)→[再生オプション]→[画像送り設定]→希望のダイヤルを選び、[レーティング()のみ]に設定。
ヒント
- レーティングの代わりに、連続撮影開始1枚目の画像の前に区切り画像を挿入することも可能です。パソコンで画像を検索するときに撮影の区切りが見つけやすくなります。[撮影シーンの先頭]を[区切り画像()]に設定してください。
* Webページで使用している写真・イラストはイメージです。