光学ズーム以外のズームを使用する

光学ズーム以外のズームを使って遠くの被写体にズームできます。ズームの範囲は以下から選択できます。

ズーム範囲

設定方法

  1. [ズーム範囲]

    MENU→ (撮影設定2)→[ズーム範囲]→ 希望の設定を選ぶ。

    • [光学ズームのみ]:
      ズーム範囲を光学ズームの範囲内に制限します。[JPEG画像サイズ] がMまたはSの場合のみ、画像を部分的に切り出して、画質を劣化させずに拡大するスマートズーム範囲も使用できます。*
      * 動画撮影中は、スマートズームは使用できません。
    • [全画素超解像ズーム]:
      光学ズーム範囲を超えても、画像劣化の少ない画像処理を用いて拡大します。全画素超解像ズーム範囲まで使用する場合はこの設定を選びます。
    • [デジタルズーム]:
      全画素超解像ズーム倍率を超えた場合に、画質は劣化するが、最大倍率が大きいズームを行えます。

使い方ガイド

光学ズーム以外のズームを使用する

W/T(ズーム)レバーで、画像を拡大して撮影します。
T側にレバーを動かすとズームし、W側にレバーを動かすと戻ります。


カメラのW/T(ズーム)レバーでのズームスピードを設定する

カメラのW/T(ズーム)レバーでのズームスピードを設定することができます。撮影スタンバイ時と動画記録中で別々に設定できます。
撮影スタンバイ時のズームスピードを速く、動画記録中のズームスピードを遅く設定すると、撮影待機時はすばやく画角を変更でき、動画記録中はゆっくりと画角を変化させることができます。

ご注意

  • レンズのズームリングや電動ズームレンズのズームレバーによるズームスピードは変わりません。
  • ズームスピードを速くすると、ズームの動作音が記録される場合があります。
  • ズームスピード設定の値が同じでも、使用するレンズによって実際のズームスピードが異なります。
関連したカメラのヘルプガイド

カスタムキーにズーム操作機能を割り当てる

カスタムキーに[ズーム操作(T側)]/[ズーム操作(W側)]機能を割り当て、そのカスタムキーでズーム操作が可能になります。

例えば、コントロールホイールの左ボタンに[ズーム操作(W側)]、右ボタンに[ズーム操作(T側)]をカスタムキーとして割り当てることが可能です。

また、カスタムキーでのズームスピードを[カスタムキーズームスピード]で設定することができます。
ズームレバーでのズーム、カスタムキーでのズーム、それぞれにズームスピードが設定できるので、状況に応じて使い分けることが可能です。

関連したカメラのヘルプガイド

ご注意

  • レンズのズームリングや電動ズームレンズのズームレバーによるズームスピードは変わりません。
  • ズームスピードを速くすると、ズームの動作音が記録される場合があります。

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