ウィンタースポーツ
競技別に、特に基本推奨設定と異なる点を中心に、その競技独自のポイントや設定のコツをまとめました。
スキー、モーグル、スノーボード、スキージャンプ
 
 | 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [3(標準)] [5(敏感)]*下記[スポット: S]の項を参照 | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [スポット: S] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [5(広い)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 一人の選手を追い続けたいシーンでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]、[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]、[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。  
- [スポット: M]
 トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[ フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]に変更することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]に変更することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。 
- [スポット: S]
 後ろ姿のターンなど、選手の手前に雪のしぶきが入りフォーカスが合いにくい場合は、[トラッキング]から[スポット: S]に変更し、[横切りへのAF特性]を[5(敏感)]に変更することをおすすめします。フォーカスが雪にひかれることがあっても再度フォーカスが選手に合いやすくなります。
バイアスロン、ボブスレー、ショートトラック
| 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [3(標準)] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 選手の動きが激しいシーンでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
 カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。以下の項目もご覧ください。 
- [スポット: M]
 バイアスロン、ボブスレー、ショートトラックなど複数の選手が競り合う競技の撮影では、トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまうことがあるため、[ フォーカスエリア]の設定を[スポット: M]に設定して撮影することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[スポット: M]に設定して撮影することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。 
スピードスケート
 
 | 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [3(標準)] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [トラッキング:ゾーン] [スポット: M] [ゾーン] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 一人の選手を追い続けたいシーンでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。 選手の動きが速く被写体を捉えにくい場合は、[トラッキング:ゾーン]に設定すると被写体を捉えやすくなります。 選手の動きが速く被写体を捉えにくい場合は、[トラッキング:ゾーン]に設定すると被写体を捉えやすくなります。  
- [スポット: M]/[ゾーン]
 トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[ フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[ゾーン]に変更することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[ゾーン]に変更することをおすすめします。
 選手のスピードが速く、[スポット: M]でピントを合わせ難い場合は、フォーカスエリアを[ゾーン]に設定すると高速の被写体にピントが合いやすくなります。以下の項目もご覧ください。 
フィギュアスケート(シングル)
 
 | 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [3(標準)] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [ゾーン] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [5(広い)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 フィギュアスケート(シングル)の単独ショットでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。  以下の項目もご覧ください。 
- [スポット: M]/[ゾーン]
 トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[ フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[ゾーン]に変更することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[ゾーン]に変更することをおすすめします。
 選手のスピードが速く、[スポット: M]でピントを合わせ難い場合は、フォーカスエリアを[ゾーン]に設定すると高速の被写体にピントが合いやすくなります。以下の項目もご覧ください。 
フィギュアスケート(ペア)
| 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [3(標準)] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 選手の動きが激しいシーンでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
 カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。以下の項目もご覧ください。 
- [スポット: M]
 フィギュアスケート(ペア)の撮影ではトラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまうことがあるため、[ フォーカスエリア]の設定を[スポット: M]に設定して撮影することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[スポット: M]に設定して撮影することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。 
アイスホッケー
 
 | 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [4] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [スポット: M] [拡張スポット] [トラッキング:スポット M] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [スポット: M]/[ゾーン]
 トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[ フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
 汎用性の高い[スポット: M]がおすすめですが、選手が遠い場合や密集している場合、より狙った場所にピントを合わせるため、[拡張スポット]がおすすめです。
 パックを持つ選手が次々に代わるため、[横切りへのAF特性]をやや敏感度の高い[4]に設定することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。 
- [トラッキング:スポット M]
 選手の動きが激しいスポーツでは[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
 トラッキングを開始するフォーカスエリアの付近に、審判や観客などの選手以外の被写体があると、ピント位置を正しく選べない可能性があります。
カーリング
 
 | 設定項目 | 設定値 | 
|---|---|
| フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) | 
| [AF-C時の優先設定] | [バランス重視] | 
| [横切りへのAF特性] | [2] | 
| [速度変化へのAF追従] | [標準] | 
| [  フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] | 
| [縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] | 
| [  AF時の被写体認識] | [入] | 
| [  認識対象] | [人物] | 
| [  認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] | 
| [  被写体認識枠表示] | [入] | 
- [トラッキング:スポット M]
 ショットのシーンを撮影するなど一人の選手をトラッキングしたい場合は、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ AF時の被写体認識]を[入]、[ フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。 フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
 トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
 選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。次々に撮影したい選手を変えたい場合は再度シャッターボタンを半押しするか、[スポット]が有効です。  
 カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。以下の項目もご覧ください。 
- [スポット: M]/[拡張スポット]
 トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[ フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。 フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
 狙っている選手を安定して追従させるために、[横切りへのAF特性]をやや粘りのある[2]に設定することをおすすめします。
 フォーカスエリアは汎用性の高い[スポット: M]がおすすめですが、選手が遠い場合や密集している場合は、より狙った場所にピントを合わせるため、[拡張スポット]に切り替えてください。以下の項目もご覧ください。 
* Webページで使用している写真・イラストはイメージです。本機のサンプル写真ではありません。
 
 
