その他のスポーツ
競技別に、特に基本推奨設定と異なる点を中心に、その競技独自のポイントや設定のコツをまとめました。
競泳
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [1(粘る)]~[2] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [拡張スポット] [スポット: M] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
水中に潜ってしまう水泳では、[横切りへのAF特性]を粘りのある[1(粘る)]~[2]に設定すると、背景にピントが抜けてしまうのを軽減することができます。
水面や水しぶきにピントが引かれることがあるので、スポット性の高い[拡張スポット]がおすすめです。
自転車
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
単独で走行している選手の撮影などでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
集団で走行しているシーンなどで安定してピントを合わせたい場合には、フォーカスエリアを[スポット: M]または[拡張スポット]に設定することをおすすめいたします。
[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定しておくと、他の選手や障害物に引かれることが少なく、安定して追従が行えるようになります。
アーチェリー
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
単独の選手を撮影したいシーンでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を構図の自由度が高い[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
汎用性の高い[スポット: M]がおすすめですが、競馬で馬が密集しているようなシーンでは[拡張スポット]がおすすめです。
競馬
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
選手を撮影する場合 [認識対象] |
[人物] |
選手を撮影する場合 [認識対象]→[人物]→ 詳細設定 |
[トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
馬を撮影する場合 [認識対象] |
[動物] |
馬を撮影する場合 [認識対象]→[動物]→ 詳細設定 |
[トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] [トラッキング維持特性]: [3(標準)] [認識感度]: [3(標準)] [認識部位]: [瞳]または[瞳/頭/体] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
単独の選手や馬を撮影したいシーンでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を構図の自由度が高い[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した被写体をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
被写体をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の被写体や背景のバランスを考えて撮影が可能です。[認識対象]:[人物]
[認識対象]:[動物]
- [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した被写体ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
汎用性の高い[スポット: M]がおすすめですが、競馬で馬が密集しているようなシーンでは[拡張スポット]がおすすめです。
競艇
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
単独のボートを撮影したい場合には[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
トラッキングを開始するフォーカスエリアの付近に、審判や観客などの選手以外の被写体があると、ピント位置を正しく選べない可能性があります。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定しておくと、他の選手や障害物に引かれることが少なく、安定して追従が行えるようになります。
カヌー
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [2] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
一人の選手を追い続けたいシーンでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。以下の項目もご覧ください。
- [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定しておくと、障害物に引かれることが少なく、安定して追従が行えるようになります。
馬術
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [2] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
一人の選手を追い続けたいシーンでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
カスタムキーに[押す間トラッキング]または[カスタム撮影設定登録](AFオンとトラッキングを設定)を割り当てると、切り換えが素早く行えます。以下の項目もご覧ください。
- [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定しておくと、障害物に引かれることが少なく、安定して追従が行えるようになります。
柔道
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [スポット: M] [拡張スポット] [トラッキング:スポット M] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [2] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
汎用性の高い設定は[フォーカスエリア]が[スポット: M] 、[横切りへのAF特性]は[3(標準)]です。
片方の選手だけを狙いたい場合は[フォーカスエリア]をスポット性の高い[拡張スポット]、[横切りへのAF特性]の敏感度をやや粘りのある[2]に設定することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。
- [トラッキング:スポット M]
選手の動きが激しいスポーツでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
トラッキングを開始するフォーカスエリアの付近に、審判や観客などの選手以外の被写体があると、ピント位置を正しく選べない可能性があります。
剣道
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [スポット: M] [拡張スポット] [トラッキング:スポット M] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
汎用性の高い設定は[フォーカスエリア]が[スポット: M] 、[横切りへのAF特性]は[3(標準)]です。
片方の選手だけを狙いたい場合は[フォーカスエリア]をスポット性の高い[拡張スポット]、[横切りへのAF特性]の敏感度をやや粘りのある[2]に設定することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。
- [トラッキング:スポット M]
選手の動きが激しいスポーツでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
トラッキングを開始するフォーカスエリアの付近に、審判や観客などの選手以外の被写体があると、ピント位置を正しく選べない可能性があります。
フェンシング
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
一人の選手を追い続けたい場合には、フォーカスエリアを[トラッキング:スポット M]に設定することをおすすめいたします。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
選手の動きが予想し難く、フォーカスエリアが選手から外れやすい場合に、安定して選手を追従し続けるには[横切りへのAF特性]をやや粘りのある[2]に設定します。
特定の選手を狙うためには[拡張スポット]がおすすめです。
体操、新体操
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)]、[4]または[5(広い)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
選手の動きが激しいスポーツでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
[横切りへのAF特性]を[3(標準)]に設定しておくと、ピントが手やポールに引かれることが少なく、安定して追従が行えるようになります。以下の項目もご覧ください。
ゴルフ
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [2] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
選手の単独の撮影では[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
[横切りへのAF特性]をやや粘りのある[2]に設定すると、ピントの安定性が向上します。バンカーショットで被写体の前に砂が飛ぶようなシーンでおすすめです。以下の項目もご覧ください。
ボクシング
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フォーカスモード | AF-C(コンティニュアスAF) |
[AF-C時の優先設定] | [バランス重視] |
[横切りへのAF特性] | [3(標準)] |
[速度変化へのAF追従] | [標準] |
[フォーカスエリア] | [トラッキング:スポット M] [スポット: M] [拡張スポット] |
[縦横フォーカスエリア切換] | [フォーカス位置のみ] |
[AF時の被写体認識] | [入] |
[認識対象] | [人物] |
[認識対象]→[人物]→ 詳細設定 | [トラッキング乗り移り範囲]: [3(標準)] |
[被写体認識枠表示] | [入] |
- [トラッキング:スポット M]
選手の動きが激しいスポーツでは[AF時の被写体認識]を[入]、[フォーカスエリア]を[トラッキング:スポット M]に設定した状態で意図した選手をトラッキングすることをおすすめいたします。
トラッキング機能で被写体を追従中に顔、瞳などが検出された場合、トラッキング枠は被写体認識枠に切り換わり、自動で顔、瞳などに移動します。
選手をトラッキング中はフレーミングを自由に変えることが出来るので、他の選手や背景のバランスを考えて撮影が可能です。
トラッキングを開始するフォーカスエリアの付近に、審判や観客などの選手以外の被写体があると、ピント位置を正しく選べない可能性があります。 - [スポット: M]/[拡張スポット]
トラッキング枠が意図した選手ではなく、他の被写体や物体に乗り移ってしまう場合は、[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]から[スポット: M]または[拡張スポット]に変更することをおすすめします。
汎用性の高い設定は[フォーカスエリア]が[スポット: M] 、[横切りへのAF特性]は[3(標準)]です。
片方の選手だけを狙いたい場合は[フォーカスエリア]をスポット性の高い[拡張スポット]、[横切りへのAF特性]の敏感度をやや粘りのある[2]に設定することをおすすめします。以下の項目もご覧ください。
* Webページで使用している写真・イラストはイメージです。本機のサンプル写真ではありません。