DSC-RX100M7

露出のモードを切り換える

露出のモードを切り換えると、撮影の目的や撮影シーンの光量に合わせて露出をコントロールできます。静止画だけでなく、動画撮影でも背景をぼかし、明るさを調節して撮影できます。以下のダイヤルで露出のモードを切り換えます。

モードダイヤル

設定方法

静止画撮影の場合

  1. モードダイヤル

    モードダイヤルを回して、P、A、S、Mから希望の撮影モードを選ぶ。

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動画撮影の場合

  1. モードダイヤル

    モードダイヤルを動画(動画)にする。

  2. 動画露出モード]

    MENU → (撮影設定2) → [動画露出モード] → P、A、S、Mから希望の撮影モードを選ぶ。

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使い方ガイド

おすすめ設定

露出(シャッタースピードと絞り)はカメラ任せで撮影したい場合:P(プログラムオート)モード

フラッシュを使用していないときに、カメラが設定した適正露出で撮影できます。露出を気にせず撮影できて便利です。また、コントロールダイヤルを回すと、絞り値とシャッタースピードの組合せを選べます。

背景をぼかしたい時や、画面全体にピントを合わせたい場合:A(絞り優先)モード

絞り値(F値)を任意に設定できるA(絞り優先)モードをおすすめいたします。絞り値を決めると、適正露出になるようにシャッタースピードとISO感度はカメラで自動的に設定されます。

動きの速い被写体をぶれずに撮影したい時や、水や光の軌跡を撮影したい場合:S(シャッタースピード優先)モード

シャッタースピードを任意に設定できるS(シャッタースピード優先)モードをおすすめいたします。適正な明るさになるように、絞り値(F値)とISO感度はカメラで自動的に設定されます。

露出(シャッタースピードと絞り)を手動で設定したい場合:M(マニュアル露出)モード

絞り値とシャッタースピードの両方を調節して、自分の好みの露出で撮影できます。バルブ撮影時にはこのモードに設定します。星の軌跡や、花火の光が尾を引くような写真を撮る場合に適しています。

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ヒント

自動露出で設定された露出値を基準に画像全体を明るくまたは暗くしたい場合

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カメラが自動で露出を決めるとき、モニターのどの部分で光を測るか(測光)を設定

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スポット測光位置をフォーカスエリアに連動させる設定

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被写体が適正な明るさになる箇所で測光し、露出を固定したい場合

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カメラの機能と使い方