1. アプリのインストール
1.1. アプリのインストール
- モバイル機器に Transfer & Tagging をインストールする。
- Transfer & Tagging を起動し、ガイダンスに沿って、ソニーアカウントの取得またはサインインをおこなう。
- インストールが終了すると、画像一覧表示の画面になります。(インストール直後は空欄)
- Androidの場合は、省電力機能の対象外アプリに設定すると、スマートフォンがスリープモードに入っても動作します。
- iOSの場合は、スリープモードに入ったり、他のアプリケーションを起動させたりすると、取り込みなどの動作が停止します。
1.2. 画像の保存場所(Androidのみ)
初期設定では画像はスマートフォンのDCIMフォルダに保存されますが、アプリ内部領域に変更することもできます。
- 電子署名機能を利用する場合は、アプリ内部領域に画像を保存する必要があります。
- 他のアプリケーションで画像を編集する場合は、DCIMフォルダに保存すると便利です。アプリ内部領域に保存した画像を他のアプリケーションで編集する場合は、画像の共有機能をお使いください。
- 両方に保存することはできません。また変更する場合は、Transfer & Taggingで取り込んだすべての画像をいったん削除する必要があります。
- 画面左上の
(メニュー)→[データを削除]を選択し、取り込んだすべての画像を削除する。
(メニュー)→[設定]→[画像保存フォルダ]より希望の場所を設定する。
ヒント
画像の削除後、必要ならばカメラから再度画像を取り込んでください。また、「3.1.4. 画像の共有」で画像を別の場所にコピーすることもできます。
Ver. 2.2 以前から Ver. 2.3 以降にアップデートする場合のご注意
画像の保存場所選択は Transfer & Tagging 2.3 以降の機能です。それ以前のバージョンからアップデートする場合は以下をご覧ください。
Ver. 2.2 から Ver.2.3 以降にアップデートする場合
Ver. 2.2.0/2.2.1 では、画像はアプリ内部領域に保存されます。
Ver.2.2 にアップデートした際に画像を内部領域に移動させた場合は、Ver.2.3 以降にアップデートしても画像の保存場所は変わらずアプリ内部領域のままです。DCIMに変更する場合は上記の手順で変更してください。
Ver.2.2 にアップデートした際に画像を内部領域に移動させなかった場合は、Ver.2.3 以降アップデートする際に、すべての画像をDCIMまたは内部領域のどちらに移動させるかを選択する必要があります。メッセージに従って選択してください。
Ver. 2.1(またはそれ以前)から Ver.2.3 以降にアップデートする場合
Ver. 2.1.x またはそれ以前のバージョンでは、画像はDCIMフォルダに保存されます。Ver.2.3 以降にアップデートしても、画像の保存場所は変わらずDCIMフォルダのままです。