3.4. 電子署名機能
お使いのカメラとお住いの国や地域によっては、電子署名機能の利用が可能です。カメラで電子署名を付けて撮影した画像を、署名を保ったまま編集できます。
- 編集できるのは、[編集]で扱える項目(メタデータの編集、クロップ、回転、傾き補正)だけです。
- 電子署名機能は、一部の報道機関のお客様からの提供開始となります。それ以外のお客様には準備ができ次第ご案内いたします。
電子署名が付与された画像 | |
電子署名が付与されているが署名が無効となっている画像 | |
C2PA規格に準拠した電子署名が付与された画像 | |
C2PA規格に準拠した電子署名が付与されているが、署名が無効となっている画像。カメラとTransfer & Tagging両方の電子署名の設定が有効になっているか確認してください。(例:[電子署名書き込み]を[入]にする) | |
なし | 電子署名が付与されていない画像 |
C2PA規格に準拠した電子署名とは
カメラで電子署名機能を有効化した後、C2PA用証明書をカメラに読み込ませると、C2PA規格に準拠した電子署名が画像に書き込まれるようになります。これにより、画像をTransfer & Taggingで編集すると編集の来歴が画像に書き込まれ、画像の真正性の確認ができます。